Notae ad Quartodecimani

情報や資料のノートの蓄積

2017-12-14から1日間の記事一覧

聖書解釈の彷徨(理性か聖書か)

畠中尚志 聖書には理性と調和せぬ多くの事柄が説かれている。これを解釈するにあたってある人々-中世のユダヤ哲学者マイモニデス、下ってはスピノザの親友ロドウェイク・メイエル-のごとく理性を規範とし、聖書を理性に順応させようとするのは、スコラ的独断…