Notae ad Quartodecimani

情報や資料のノートの蓄積

2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「キリスト教」の敵対性

ある方は、「キリスト教徒は非信者を敵と看做すべき」と云う、どこぞの文章を読み、その排他性につまずいている。 殊に、終末での戦いについて、どちらかに分かれて戦うという表現に反感を持った。無理も無い。 信仰するか否かで、戦いをせよと云われるのな…

十四日派人士

十四日教徒 - LF - 第二世紀初頭、小アジアのキリスト教は異常なほど活況を呈していた。(J.Danielou:P107)フェニキア、ポントス、アカイア、ローマ:ペテロ メソポタミア:ヤコブ、トマス スキュティア:アンデレ 小アジアでは黙示録の七エクレシアのほか…

「魂」に関する句 MEMO

前記⇒ネフェシュについて Ezk18:4 見よ,すべての魂―それはわたしのものである。父の魂がそうであるように,子の魂も同様に―それらはわたしのものである。罪を犯している魂―それが死ぬのである魂の所有権と神の生殺与奪権の表明Mat10:39 自分の魂を見いだす…