Notae ad Quartodecimani

情報や資料のノートの蓄積

2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

アリヤーと定礎

ゼカリヤには定礎に於いて礎石には七つの目を神自身が彫り込むという。これは当然、前536年(神殿喪失から50年後)には実現しておらず、更なる将来への予告となっている。 その同じ文脈で、『その地の咎を一日の内に取り去る』と言われる。これが聖霊降下で…

ジョン・デユーイ 「新しい信仰」

John Dewey彼は時折に神と理想を入れ替えて語る。旧来の宗教では 1.崇敬の対象がバラバラに捉えられている。 2.服従と畏敬の念が表現される方法も雑多で正反対なものもある。 3.何のために、何を得ようと崇拝するのかに統一性も無い。諸宗教の中からどうして…

聖書の罠

1.jh7:412.酷い話だ誰がこんな事を 3.七日の間 4.ナザレ人と 5.モーセの弟子 6.欺きの霊と 7.神からの人ではない8.世代 9.回復 10.統べ治めるメシア 11.バルコクバ 12.悪魔の誘惑 13.哀しみのメシア 14.三日で15.定めない時に至る割礼 16.神名の喪失 17.安息…

日本という特異な思想環境

ヘーゲル左派にせよ、デューイにせよ、彼らの背後にあった「キリスト教」という圧制には目を見張る。 どちらも、その理の通らない傲慢なアニミズムを振り払うことに汲々としている様が痛々しい。 他方で、日本の「クリスチャン」が「日本が福音化されない」…