Notae ad Quartodecimani

情報や資料のノートの蓄積

2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

聖書への言及への幾つかの問題

1.ἄνθρωπε θεοῦ2Tim3:14-17[Σὺ δὲ μένε ἐν οἷς ἔμαθες καὶ ἐπιστώθης, εἰδὼς παρὰ τίνων ἔμαθες, 15καὶ ὅτι ἀπὸ βρέφους [τὰ] ἱερὰ γράμματα οἶδας, τὰ δυνάμενά σε σοφίσαι εἰς σωτηρίαν διὰ πίστεως τῆς ἐν Χριστῷ Ἰησοῦ. 16πᾶσα γραφὴ θεόπνευστος καὶ ὠφ…

意識と物質

表象とは、それ自体でないもの、または存在しないものをさえ表す。 数字は数を表象するが、数というものは自然界には存在しない。それは概念だから。 また、心の状態も人は表象できる。例えれば、絵画や音楽がそうである。 では、表象はなぜ可能か? それは…

デモクラシーへの懸念

先の記事に続き、アリストテレスの政治論を見て所見を書くと・・ 彼は良い政治法として「中間の国制」を挙げている。 「中間」というのは、デモクラシーと寡頭制の中間ということであり、デモクラシーを評価しながらも、「衆愚」に陥る危険を避けるために、…

何者が治めるべきか

「アリストテレスの政治思想」からノート アリストテレスにとって、正義とは「平等」であるが、それは富の次元では数的平等ではなく質的平等でなくてはならない。 ・独裁制の謬点は 人は本性的に自由を希求するのに、それを奴隷にする。 独裁制の特質は暴力…