Notae ad Quartodecimani

情報や資料のノートの蓄積

聖徒の予型と象徴

 

・天幕住まいの族長

・『地のすべての氏族の祝福となる』アブラハムの裔

ヤコブの家

・災いを下すモーセとアロン

出エジプトで子羊の贖いにより買い取られたレヴィ族

・アロンとその子孫

・律法契約が目指した『祭司の王国、聖なる国民』

・律法の祭司制度

・シャブオートで捧げられる小麦の初穂と二つのホメッツ

・贖罪の日で大祭司に贖われる祭司団

・アマレクの追撃を受けるイスラエル

・バラムに預言されるイスラエル

・モアブの罠に嵌るイスラエル

・約束の地に入植するイスラエル

・ラハブに匿われる斥候

・ギデオン人を救うイスラエル

・諸国民の光となるべきイスラエル

・約束の地に領地を持たないレヴィ族

・二十四組に組織された祭司団

・一人の牧者の許に集められる十二部族

・バアルの祭司団を裁くエリヤ

・隠棲するエリヤ

旱魃を制御するエリヤ

・アハブ王とイゼベルに追われるエリヤ

・エリヤに残された「七千人」

・エリシャに託して天空に去るエリヤ

詩編で語られる『神々』

・『シオンの娘』

・シオンに集められる子ら

・エレミヤ哀歌に描かれるシオンの子ら

エドムに裏切られるユダ

・神の御名の賛美のために創造される民

・戻ってくる『残りの者』

・敷かれた街道を通って帰還する残りの者

・末の日に集められる十二部族

ダヴィドを頭とする十二部族

・泣きながら約束の地に戻るイスラエル

・復讐される神殿

・「新しい契約」に与るイスラエル

・黒鉄の柱とされる預言者エレミヤ

・同胞の迫害から救い出されるエレミヤ

・額に印を付けられるエルサレムの者ら

・燭台に油を給する二本のオリーヴの樹

・バビロンを発った帰還民団

・神殿を再建するユダヤ

・ヨエルの蝗害

・再び人が住むようになった山々

・再生される谷を埋め尽くす無数の人骨

・ネブカドネッツァルのように低められる

・メシアとの契約に与る『大いなる者ら』

・『北の王』から三時半迫害される聖徒の民

ハバククの静かに待つ者

・屠殺に定められた羊の群れ

・終末で諸国民に裾を捉えられるユダヤ

イスラエルの同胞、兄弟関係

・メシアの到来によって精錬されるレヴィの子ら

 

 

・メシアの裁きで倉に納められる小麦

・霊と水から改めて生み出される民

・バプテストより偉大な者ら

・キリストと共同の相続人

・キリストの花嫁

・キリストの兄弟

・キリストと同じ様となる者

・肉によらず霊によって生きる者ら

・創造物の初穂なる者ら

・神殿を構成する石

・「光の子ら」

・キリストに与えられた者ら

・生前の善悪でキリストに裁かれる者ら

・群衆に対する十二使徒

・ミナやタラントを託される奴隷

・キリストと共に王として支配する者ら

アブラハムの子ら

・十人の処女

・小麦と独麦

・囲いから導き出される羊

・百匹の羊、十枚揃った硬貨

・数が満ちるまで 本来の枝を惜しまないのであれば Rm11:21.25

・再創造される民

・キリストの『父の業』を受け継ぐ者ら

・神の業を託された七十人

・為政者に対し聖霊の言葉を託される弟子たち

・迫害を受け十字架を担って主の後に続く

・接木され数が満たされるイスラエルの救い

・我らを別にして彼らが完全にされることのないため Heb11:40

・この天幕が分解しても永久の住まいが与えられる 2Cor5:1-

・「神のイスラエル

・各地に散る十二部族

・黙示録の七つのエクレシア

・二十四人の長老

・祭壇の下に居る魂

・去りゆく蝗害

・二人の証人

・野獣に倒される聖なる者ら

・十二部族十四万四千人に選考される者ら

・釜で収穫される小麦

・新しい歌を歌う天界の祭司団

・多くの王冠を被る王に従う軍勢

 

 

1Jh5:1-8

 神から生まれた者、即ちキリストの兄弟、アブラハムの裔、真実のイスラエル、内面のユダヤ

『神の子たち』(Rm8:19) ⇒ Ps82:1/Dan11:36/Dan9:27//Mt11:11/2Pet2:10

ヨハネの晩年はグノーシス、特にケリントス派の混入との戦いであり

『水と血を通して来られた方』という言い回しには、憑依説への決定的な論駁が込められている。

また、『新しい契約』に付随する道徳性について、それが自発的に守られ得るものであることをも記して、当時の契約への参与者らへの遵守を促している。

 

 5:1 すべてイエスのキリストであることを信じる者は、神から生れた者である。すべて生んで下さったかたを愛する者は、そのかたから生れた者をも愛するのである。
 5:2 神を愛してその戒めを行えば、それによってわたしたちは、神の子たちを愛していることを知るのである。
 5:3 神を愛するとは、すなわち、その戒めを守ることである。そして、その戒めはむずかしいものではない。
 5:4 なぜなら、すべて神から生れた者は、世に勝つからである。そして、わたしたちの信仰こそ、世に勝たしめた勝利の力である。
 5:5 世に勝つ者はだれか。イエスを神の子と信じる者ではないか。
 5:6 このイエス・キリストは、水と血とをとおってこられたかたである。水によるだけではなく、水と血とによってこられたのである。そのあかしをするものは、御霊である。御霊は真理だからである。
 5:7 あかしをするものが、三つある。
 5:8 御霊と水と血とである。そして、この三つのものは一致する。