Notae ad Quartodecimani

情報や資料のノートの蓄積

2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

雑録

・キリストが「新生」を言ったのは、第一の復活に与る亡くなった聖徒と、地上から挙げられる生ける聖徒の霊への転換を指している。彼らには、その段階で共同相続者としてキリストの義が分けられ第二の死が亡くなる。生ける聖徒も肉体の命を去ることに於いて…

京都大 小杉泰教授の講座からノート

宗教間対話は比較的上手くいっている しかし、国家が争うなら意味がないユダヤ教徒は聖域を踏んでしまわないために入らない メシアが来て神殿を再建することを待つべきだと考えている。パレスチナは七世紀のビザンツ帝国からアラブ人の勝利によって割譲され…

エティエンヌ・ジルソン

エティエンヌ・ジルソン 1906 ソルボンヌでリュシアン・レヴィー=ブリュールに学ぶ 学位論文は”デカルトとスコラ哲学”(デカルトにトマスの甚深な影響を喝破) 以後「カルテジアニスムの形成に於ける中世思想」の役割をテーマに研究。 「フマニスム」がルネ…