Notae ad Quartodecimani

情報や資料のノートの蓄積

2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

絶対倫理による心の傷

「宗教とはそう云うものだ」と言われればそうなのかも知れない。 また、コミュニティを保つのに一定の規則は必要でもあろう。だが、心に癒しがたい傷を受けている人々が存在している。そこには、単なる規則を越えて「神の前に於ける罪」を関係させるという問…

六つの黙示録の中の「千年」

■ 「千年」の句 ヨハネ黙示録には「千年」の句が以下のように六度現われ、それが重要な期間を意味すること示唆しているといえる。 それら将来の特別な期間を示す「千年」の句は、すべて以下のように黙示録の20章に集中している。 ◆「2 初めからの蛇」である…