Notae ad Quartodecimani

情報や資料のノートの蓄積

2011-08-05から1日間の記事一覧

イザヤ書に現われるシオンという女

元来、地名が女性名詞であるため、城市を載せる山、またエルサレムを指して「シオン」と呼ばれており、イザヤ書には47回「シオン」の語が存在する。 しかし、『シオンの子ら』また『シオンの娘』の母としての女シオンへの言及は40章以降に現れて来る。 その…