Notae ad Quartodecimani

情報や資料のノートの蓄積

譬え Rsm

  • 例え- Rsm

現状

ユダヤの裁き
よきサマリア人
種まく人の例え
後の者が先になる
枯れたいちじくの木
パン種とからしの木の例え

◆王国の民の集め
富んだ者とラザロの例え
<この辺りで聖徒理解が要る>
△放蕩息子の例え
一匹の羊を探す牧者と1デナリ
△集めないなら散らす
△裁かれる世界、羊と山羊の例え

◆王国の民の選び
不和と軋轢 許さなかった僕の例え
集めない者は散らす
東や西から来て食卓で横になる
羊の囲いの例え
不義の富で友人を作る

◆終末の王国
ミナとタラントの例え
十人の乙女・盛大な婚宴
△二人か三人の居るところに
一人は連れて行かれ、一人は残される
小麦と雑草の例え



・去ってなお弟子を指導したキリスト 「羊の囲い」の例え  
・「賃金」の例え話 後の者が先に、先の者が後に
・富者とラザロの例え 矯正不能の高慢さ
・今日のキリストの不在、将来の帰還  『ミナ』の例え
・『十人の乙女』「盛大な婚宴」の例え
・「小麦と毒麦の」例え 『不法の人』の現われる時
・ローマ国教化で失われたもの 『からし』と『パン種』の例え
・価値観への警鐘 「種まき人の例え」
・不和と軋轢 許さなかった僕の例え
・似て非なるサマリアへのキリストの想い

+種の成長
+不義の富
+枯れたいちじく
+羊と山羊
+ロトの妻
+二人か三人の居るところ
+引き網
+葡萄園の園丁
+座って計算
+執拗な訴え
+先をゆくエリヤ
+数の揃う金貨、羊
+東や西から来て (稲妻が東から西へ)
+オリーヴの接木
+敵していないものは味方、集めないなら散らす
+ひとりは連れてゆかれ
+種蒔き人


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クレメンスRomの書簡には、既にローマのラテン的調和とギリシアの多様性が観られると
特にコリントスでは、パウロの頃から分裂気味で、
聖霊の引き揚げに伴い、それは悪化したのではないか?
そこで彼の文面は、ヘレニスティックな訓話と成らざるを得なかったろう。もうそこに律法的規律は見られないし、聖霊もないという、現代までのキリスト教界の問題の入り口が見えるかのようだ。