Notae ad Quartodecimani

情報や資料のノートの蓄積

要素


・要素1
Ex9:22.24
そこでYHWHモーセに仰せられた。「あなたの手を天に向けて差し伸ばせ。そうすれば、エジプト全土にわたって、人、獣、またエジプトの地のすべての野の草の上に雹が降る。 雹が降り、雹のただ中を火がひらめき渡った。建国以来エジプトの国中どこにもそのようなことのなかった、きわめて激しいものであった。

Ps78:47-48
神は、雹で、彼らのぶどうの木を、いなずまで、彼らのいちじく桑の木を滅ぼされた。神は、彼らの家畜を、雹に、彼らの家畜の群れを、疫病に渡された。

Zec11:1-5
レバノンよ。おまえの門をあけよ。火が、おまえの杉の木を焼き尽くそう。もみの木よ。泣きわめけ。杉の木は倒れ、みごとな木々が荒らされたからだ。バシャンの樫の木よ。泣きわめけ。深い森が倒れたからだ。 聞け。牧者たちの嘆きを。彼らのみごとな木々が荒らされたからだ。聞け。若い獅子のほえる声を。ヨルダンの茂みが荒らされたからだ。 私の神YHWHはこう仰せられる。「ほふるための羊の群れを養え。これを買った者が、これをほふっても、罪にならない。これを売る者は『YHWHはほむべきかな。私も富みますように』と言っている。その牧者たちは、これを惜しまない。

Mt15:13-14
「わたしの天の父がお植えにならなかった木は、みな根こそぎにされます。彼らのことは放っておきなさい。彼らは盲人を手引きする盲人です。もし、盲人が盲人を手引きするなら、ふたりとも穴に落ち込むのです。」


・要素2
Jer34:18-21
また、わたしの前で結んだ契約のことばを守らず、わたしの契約を破った者たちを、二つに断ち切られた子牛の間を通った者のようにする。二つに分けた子牛の間を通った者は、ユダの首長たち、エルサレムの首長たち、宦官と祭司と一般の全民衆であった。わたしは彼らを、敵の手、いのちをねらう者たちの手に渡す。そのしかばねは空の鳥、地の獣のえじきとなる。わたしはまた、ユダの王ゼデキヤとそのつかさたちを敵の手、いのちをねらう者たちの手、あなたがたのところから退却したバビロンの王の軍勢の手に渡す。

Hos6:4-
「エフライムよ,わたしはあなたに対してどのように行なおうか。ユダよ,あなたに対してはどのように行なおうか。あなた方の愛ある親切が朝の雲,早く消えてゆく露のようであるからだ。このゆえにわたしは預言者たちによって彼らを断たねばならない。わたしの口のことばによって彼らを殺さねばならない。こうして,あなたに対する裁きは,進み出る光のようになる。わたしが喜びとしたのは愛ある親切であって,犠牲ではなかったからである。また,全焼燔の捧げ物より,むしろ神を知ることであった。それなのに彼らは,地の人のように契約を踏み越えた。その所でわたしに対して不実に振る舞った。


Heb12:18-21
あなたがたは手で触れることができるものや、燃える火、黒雲、暗闇、暴風、ラッパの音、更に、聞いた人々がこれ以上語ってもらいたくないと願ったような言葉の声に、近づいたのではありません。彼らは、「たとえ獣でも、山に触れれば、石を投げつけて殺さなければならない」という命令に耐えられなかったのです。 また、その様子があまりにも恐ろしいものだったので、モーセすら、「わたしはおびえ、震えている」と言ったほどです。

Ps107:23-30
船に乗って海に出る者、大海であきないする者、彼らはYHWHのみわざを見、深い海でその奇しいわざを見た。主が命じてあらしを起こすと、風が波を高くした。彼らは天に上り、深みに下り、そのたましいはみじめにも、溶け去った。彼らは酔った人のようによろめき、ふらついて分別が乱れた。この苦しみのときに、彼らがYHWHに向かって叫ぶと、主は彼らを苦悩から連れ出された。主があらしを静めると、波はないだ。波がないだので彼らは喜んだ。そして主は、彼らをその望む港に導かれた。

Isa27:1
その日、YHWHは、鋭い大きな強い剣で、逃げ惑う蛇レビヤタン、曲がりくねる蛇レビヤタンを罰し、海にいる竜を殺される。


・要素3
Joh5:35-36
ヨハネは燃えて輝くあかりであった。あなたがたは、しばらくの間その光を喜び楽しもうとした。しかし、わたしには、ヨハネのあかしよりも、もっと力あるあかしがある。父がわたしに成就させようとしてお与えになったわざ、すなわち、今わたしがしているこのわざが、父のわたしをつかわされたことをあかししている。

Isa14:1-4
YHWHヤコブをあわれみ、再びイスラエルを選び、彼らを自分たちの土地にいこわせる。在留異国人も彼らに連なり、ヤコブの家に加わる。国々の民は彼らを迎え、彼らの所に導き入れる。イスラエルの家はYHWHの土地でこの異国人を奴隷、女奴隷として所有し、自分たちをとりこにした者をとりこにし、自分たちをしいたげた者を支配するようになる。YHWHが、あなたの痛み、あなたへの激しい怒りを除き、あなたに負わせた過酷な労役を解いてあなたをいこわせる日に、あなたは、バビロンの王について、このようなあざけりの歌を歌って言う。「しいたげる者はどのようにして果てたのか。横暴はどのようにして終わったのか。

Jer2:13-15
キティムの島々に渡って、尋ね/ケダルに人を送って、よく調べさせ/果たして、こんなことがあったかどうか確かめよ。一体、どこの国が/神々を取り替えたことがあろうか/しかも、神でないものと。ところが、わが民はおのが栄光を/助けにならぬものと取り替えた。天よ、驚け、このことを/大いに、震えおののけ、と主は言われる。まことに、わが民は二つの悪を行った。生ける水の源であるわたしを捨てて/無用の水溜めを掘った。水をためることのできない/こわれた水溜めを。イスラエルは奴隷なのか/家に生まれた僕であろうか。それなのに、どうして捕らわれの身になったのか。

Isa58:11-12
YHWHは絶えず、あなたを導いて、焼けつく土地でも、あなたの思いを満たし、あなたの骨を強くする。あなたは、潤された園のようになり、水のかれない源のようになる。あなたのうちのある者は、昔の廃墟を建て直し、あなたは古代の礎を築き直し、「破れを繕う者、市街を住めるように回復する者」と呼ばれよう。

Jer9:15
それゆえ、イスラエルの神、万軍のYHWHは、こう仰せられる。「見よ。わたしは、この民に、苦よもぎを食べさせ、毒の水を飲ませる。彼らも先祖たちも知らなかった国々に彼らを散らし、剣を彼らのうしろに送り、ついに彼らを絶滅させる。」

Amo5:6-8
YHWHを求めて生きよ。さもないと、主は火のように、ヨセフの家に激しく下り、これを焼き尽くし、ベテルのためにこれを消す者がいなくなる 彼らは公義を苦よもぎに変え、正義を地に投げ捨てている。すばる座やオリオン座を造り、暗黒を朝に変え、昼を暗い夜にし、海の水を呼んで、それを地の面に注ぐ方、その名はYHWH

Amo5:26-27
あなたがたはあなたがたの王サクテと、あなたがたのために造った星の神、キウンの像をかついでいた。わたしはあなたがたを、ダマスコのかなたへ捕らえ移す」とその名を万軍の神、YHWHという方が仰せられる。


・要素4
Isa59:8-
彼らは平和の道を知らず、その道筋には公義がない。彼らは自分の通り道を曲げ、そこを歩む者はだれも、平和を知らない。それゆえ、公義は私たちから遠ざかり、義は私たちに追いつかない。私たちは光を待ち望んだが、見よ、やみ。輝きを待ち望んだが、暗やみの中を歩む。私たちは盲人のように壁を手さぐりし、目のない者のように手さぐりする。真昼でも、たそがれ時のようにつまずき、やみの中にいる死人のようだ。私たちはみな、熊のようにほえ、鳩のようにうめきにうめく。公義を待ち望むが、それはなく、救いを待ち望むが、それは私たちから遠く離れている。それは、私たちがあなたの御前で多くのそむきの罪を犯し、私たちの罪が、私たちに不利な証言をするからです。私たちのそむきの罪は、私たちとともにあり、私たちは自分の咎を知っている。 私たちは、そむいて、YHWHを否み、私たちの神に従うことをやめ、しいたげと反逆を語り、心に偽りのことばを抱いて、つぶやいている。こうして公正は退けられ、正義は遠く離れて立っている。真理は広場でつまずき、正直は中に入ることもできない。そこでは真理は失われ、悪から離れる者も、そのとりこになる。YHWHはこれを見て、公義のないのに心を痛められた。

Amo5:18-
災いだ、主の日を待ち望む者は。主の日はお前たちにとって何か。それは闇であって、光ではない。人が獅子の前から逃れても熊に会い/家にたどりついても/壁に手で寄りかかると/その手を蛇にかまれるようなものだ。主の日は闇であって、光ではない。暗闇であって、輝きではない。わたしはお前たちの祭りを憎み、退ける。祭りの献げ物の香りも喜ばない。 たとえ、焼き尽くす献げ物をわたしにささげても/穀物の献げ物をささげても/わたしは受け入れず/肥えた動物の献げ物も顧みない。お前たちの騒がしい歌をわたしから遠ざけよ。竪琴の音もわたしは聞かない。

Ez7:24-
わたしは異邦の民の中で最も悪い者どもを来させて、彼らの家々を占領させ、有力者たちの高ぶりをくじき、彼らの聖所を汚させよう。苦悩がやって来る。彼らは平和を求めるが、それはない。災難の上に災難が来、うわさがうわさを生み、彼らは預言者に幻を求めるようになる。祭司は律法を失い、長老はさとしを失う。王は喪に服し、君主は恐れにつつまれ、その地の民の手はわななく。わたしが彼らの行いにしたがって彼らに報い、彼らのやり方にしたがって彼らをさばくとき、彼らは、わたしがYHWHであることを知ろう。」

Hag5

Rom1:11-
あなたがたにぜひ会いたいのは、“霊”の賜物をいくらかでも分け与えて、力になりたいからです。あなたがたのところで、あなたがたとわたしが互いに持っている信仰によって、励まし合いたいのです。

Mic3:5-
預言者たちについて、YHWHはこう仰せられる。彼らはわたしの民を惑わせ、歯でかむ物があれば、「平和があるように」と叫ぶが、彼らの口に何も与えない者には、聖戦を宣言する。それゆえ、夜になっても、あなたがたには幻がなく、暗やみになっても、あなたがたには占いがない。太陽も預言者たちの上に沈み、昼も彼らの上で暗くなる。先見者たちは恥を見、占い師たちははずかしめを受ける。彼らはみな、口ひげをおおう。神の答えがないからだ。

Isa60:18-
あなたの国の中の暴虐、あなたの領土のうちの破壊と破滅は、もう聞かれない。あなたは、あなたの城壁を救いと呼び、あなたの門を賛美と呼ぼう。太陽がもうあなたの昼の光とはならず、月の輝きもあなたを照らさず、YHWHがあなたの永遠の光となり、あなたの神があなたの光栄となる。あなたの太陽はもう沈まず、あなたの月はかげることがない。YHWHがあなたの永遠の光となり、あなたの嘆き悲しむ日が終わるからである。

Jer4:22-
実に、わたしの民は愚か者で、わたしを知らない。彼らは、ばかな子らで、彼らは悟りがない。彼らは悪事を働くのに賢くて、善を行うことを知らない。私が地を見ると、見よ、茫漠として何もなく、天を見ると、その光はなかった。私が山々を見ると、見よ、揺れ動き、すべての丘は震えていた。私が見ると、見よ、人はひとりもいなく、空の鳥もみな飛び去っていた。私が見ると、見よ、果樹園は荒野となり、町々はYHWHの御前で、その燃える怒りによって、取りこわされていた。


Mrk13:24-
その日には、この患難の後、日は暗くなり、月はその光を放つことをやめ、星は空から落ち、天体は揺り動かされるであろう。そのとき、大いなる力と栄光とをもって、人の子が雲に乗って来るのを、人々は見るであろう。

Lk21:25-
また日と月と星とに、しるしが現れるであろう。そして、地上では、諸国民が悩み、海と大波とのとどろきにおじ惑い、人々は世界に起ろうとする事を思い、恐怖と不安で気絶するであろう。もろもろの天体が揺り動かされるからである。そのとき、大いなる力と栄光とをもって、人の子が雲に乗って来るのを、人々は見るであろう。



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Johann Peter Lange(10 April 1802-9 July 1884 )
[der Vater des Philosophen Friedrich Albert Lange]

  • werken-

Christliche Dogmatik (5 vols, 1849–1852; new edition, 1870)
Das Leben Jesu (3 vols, 1844–1847; Eng. trans. 1864 and 1872)
Das apostolische Zeitalter (2 vols, 1853–1854)
Grundriss der theologischen Encyklopädie (1877)
Grundriss der christlichen Ethik (1878)
Grundriss der Bibelkunde (1881).
Theologisch-homiletisches Bibelwerk


息子との関係にチュービンゲンの「牧師の息子たち」の典型を見るかのように思える。(しかし、なぜユダヤ人までもがそこでも推進役を務めたのか?)


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孔子曰く[似て非なる者を悪む。莠(ゆう)を悪むは其の苗を乱るを恐るればなり]
[孔子曰,悪似而非者:悪莠,恐其乱苗也]
孟子「尽心」下 ※「莠」は粟に良く似る一年草





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