Notae ad Quartodecimani

情報や資料のノートの蓄積

2016-01-01から1年間の記事一覧

キリストの体と魂

キリストの体と魂について 岩波委員会は、キリストの死が神の召し挙げであったという しかし、そう思えない。もちろん40日のタイムラグもあるのだが、肉眼では携挙に見えても、肉体は失われたのでは? 神はその魂をハデスに捨て置かれなかったが、身体はそう…

子羊と感謝 エウカリスティア

キリストの血が「罪」の贖いとなったという概念 これに反対する派は、(旧約的な意味での)「罪」の赦しは血ではなく、信仰や回心であるという。この論議が起こるのはなぜか どちらも部分ではないのか? 「諸王の王、主の主」という言葉の意味はどちらか?キ…

姦淫で捕えられた女の挿話の信憑性

LF 21章はともあれ やはり7章53節から8章11節までは相当に問題がある。 教会員の間では罪の赦しのように扱われて人気さえある場面だが 妙なことろが多い。この部分は西方写本でのみ現れる しかもルカ21章の後に存在する写本 また、ルカやヨハネの付録にされ…

アポカタスタシス αποκαταστασις

[παρακαλειτε]Isa40:1 [παραλημψόμενος]jer30:17 [αναψυξεως]Act3:20 - Ams5:20 Ezk7:26 Isa59:9 Mic3:6 Isa13:9 Isa60:20 Rom1:21 Jer4:23-28 - ※翻訳 ξυλον Act5:30=10:39=13:29=Ga3:13=1Pe2:24 Mt26:47=Lk23:31/22:52=Mr14:43 Act16:24 1Cor3:12=Rev18:12…

Chant

・コルニドレイはティシュリ10の前の夕べに歌われる。「すべての約束(条項)」 ・ニーグンは、シムハット・トーラの明けた晩にハシディームによって輪舞と共に楽しまれる母音唱である。これはアシュケナズ由来であり、古いものではない。あれか ハシディー…