Notae ad Quartodecimani

情報や資料のノートの蓄積

アポカタスタシス αποκαταστασις

[παρακαλειτε]Isa40:1
[παραλημψόμενος]jer30:17
[αναψυξεως]Act3:20

                                    • -

Ams5:20
Ezk7:26
Isa59:9
Mic3:6
Isa13:9
Isa60:20
Rom1:21
Jer4:23-28

                                      • -

※翻訳
ξυλον
Act5:30=10:39=13:29=Ga3:13=1Pe2:24
Mt26:47=Lk23:31/22:52=Mr14:43
Act16:24
1Cor3:12=Rev18:12
Rev2:7=Rev22:2.14.19




                                      • -

解題
救いとは? 神の怒りから逃れることprt
では何故神は怒る? 正義の神だから
正義は怒りか? そこで神が犠牲になって罪を自ら負った
では神は自らの怒りを自分に負うのか?

  • Prtここまで-

では何故神は罪の状況を許した? アダムを試した
何故試した? 自由意志のため
何故自由意志を与えた? 神の象りとして創った
何故自らの象りにした? 他者を存在させるため
何故他者を存在させた? 意識の交流のため
何故意識の交流を望んだ? 愛するため
何故愛する? 説明不能(犠牲は作った物への愛着を超える)

  • 限界に到達-

救いは神の怒りから逃すことか?(ローマ書の拡大解釈では)
欠けた概念「和解」「創造の完成」
<確かに天国行きは創造の完成にならない>
そこでキリストの犠牲は「和解」の原資とはなるが、「和解」そのものの意志は犠牲に含まれてはいない。
信仰すれば神の怒りから救われるとすれば、その信仰はご利益信仰で、主体性がなく和解の当事者の意識がない。生き残り策と卑下
「律法契約の呪いからの解放」はあった。
「アダムの罪の呪いからの解放」はあるか?死は酬いだが解放とは言えない

アザゼルのヤギ云々というのを悪魔というのはどうか?
なぜ二頭か、なぜ荒野か?



.