Notae ad Quartodecimani

情報や資料のノートの蓄積

神名についてのメモ

SHMが最初に知らされるのはEX3:18
以前には知られていなかったEX6:3
ファラオを助長し生きながらえさせたのは名のためEX9:15
その名をいたずらに用いてはEX20:7DEU5:11
わたしの名を銘記させる場所EX20:24
他の神名が発音されてはならないEX23:13
荒野を導く者に反抗してはならない名が彼にあるからEX23:22
確かにその名を以って知りEX33:12
その名を嫉むと言いEX34:14


神の名を汚してはならないLV18:21/19:12/21:6/22:2/22:32
わたしの聖なる名を冒涜したLV20:3
名を罵った者は死に処すLV24:16


わたしの名を彼らの上に置くNMB6:27


その名によって誓うべきDEU6:13/10:20
他神の名を除くようにDEU12:3
その名を留まらせる場所DEU12:11
選んで名を置いた場所からDEU12:21
祭司はその名によって仕えるDEU18:5.7
彼がわたしの名において話すことにDEU18:19
わたしの名において話したのに実現しないならDEU18:20
地のすべての民はその名があなたの上にあるのを恐れるDEU28:10


名によって救われる、旗を揚げる、語り告げるPS20:1-
もし名を忘れるならPS44:20
その名はヤハPS68:4
敵はそしり、不敬に扱ったPS74
イスラエルで大いなるもの、住処はサレムPS76:1-2
名を求めない異邦人に怒りを、名のために救いを PS79
その名をYHWHというPS83:18
すべての国民は来て名に栄光を帰するPS86
秘められた処に住む者は名を知るPS91:14
新しい歌。YHWHを誉めよPS96(捕囚後の再建のダヴィデの歌LXX)
YHWHが神であることを知れPS100
シオンを築き栄光によって現われるはずPS102:16
名がエルサレムで告げ知らされるPS102:21
聖なるもので畏怖の念を起こさせるPS111:12
日の出から日没まで賛美されるべき名PS113:3
ただみ名にのみ栄光をPS115:1
み名によって来る方PS118:26(神たる方)
YHWHの名によって祝福するPS:129:8
その名は世々永久に及ぶPS135:13
邪悪な者はその名をいたずらに取り上げるPS139:20
永久に聖なる名が讃えられるようにPS145:21
その名だけが達しがたいほどに高いPS148:13



その名が高く挙げられるのを語れIZ12:4
み名の場所シオンIZ18:7
その名は怒りに燃え重い雲と共に来るIZ30:27
わたしはYHWHの名であり誰にも栄光を与えないIZ42:8
わたしは名のために怒りを留め自分のために制するIZ48:9-
我が名は終日不敬に扱われた、その日我が名を知るだろうIZ52:1-


彼らはわたしがYHWHであることを知らなければならないEL16:19-
バアルによってわたしの名を忘れようとするEL23:25-


わたしは名のために汚されぬよう行動したEZ20:9
わたしの名のためにあなた方に行動を起こすEZ20:44-


わたしの名を彼らの上に置かねばならないNUH6:12-



名を呼び求める者はみなYL2:23→ACT2:21→ROM10:13



わたしの名は諸国民の中でMC1:11
わたしの名を恐れるあなた方にはMC4:1-



◆「イェホヴァ」を誘ったニクード
アドナイ[אֲדֹ נָי]最初のニクードは喉音[א, ה, ח, ע, ר]に対する母音指示(ハタフ・パタフ)であり、このまま喉音でない[י]に弱母音のア ă を付けることができず、シェヴァーの曖昧母音に置き換わる以外になくなる。こうして最初の母音は"ə"と変化している。そこで[יהוה]へのニクードは[יְהֹוָה]となる。

Gustav Friedrich Oehler (10 June 1812 - 19 February 1872) professor of Old Testament theology in Tübingen




z