Notae ad Quartodecimani

情報や資料のノートの蓄積

ルーアハの用法2


Ps:18:10
[神]はケルブに乗って飛んで来られ,
霊の翼に乗って突進して来られた。


Ps:31:5
わたしはあなたのみ手にわたしの霊を託します
真理の神YHWHよ,あなたはわたしを請け戻してくださいました。


Ps32:2
YHWHが咎を負わさない人,
その霊に欺まんのない者は幸いだ。


Ps33:6
YHWHの言葉によって天が造られ,
み口の霊によってその全軍が[造られた]。


Ps34:18
YHWHは心の打ち砕かれた者たちの近くにおられ,
霊の打ちひしがれた者たちを救ってくださる。


Ps51:10-12/17
神よ,わたしのうちに浄い心を創造してください。
わたしの内に新たな霊揺るぎない[霊]を置いてください。
あなたのみ顔の前からわたしを捨て去らないでください。
あなたの聖霊を,どうかわたしから取り去らないでください
あなたによる救いの歓喜をわたしに回復させてください。
喜んで行なう霊をもって,あなたがわたしを支えてくださいますように。
神への犠牲は砕かれた霊なのです。
砕かれ,打ちひしがれた心を,神よ,あなたはさげすまれません。


PS76:12
[神]は指導者たちの霊を低くされます。
[神]は地の王たちにとって畏怖の念を起こさせる方なのです。


Ps77:3
わたしは気遣いを示します。わたしの霊が衰え果てるのではないかと。


Ps77:6-7
わたしは夜,わたしの弦の調べを思い出します。
わたしは心から気遣いを示し,
わたしの霊は注意深く尋ね求めます。
YHWHは定めのない時まで,いつまでも捨て去ってしまうのだろうか。
もう二度と喜ばれないのだろうか。


Ps78:8/39
彼らはその父祖たちのようになってはならない。
それは強情で,反逆の世代,
自分の心を定めなかった世代であり,
その霊は神の信頼に値しなかった

また,彼らが肉なる者であること,
霊は出て行くが,帰っては来ないことを思い出されるのであった。



Ps104:3-4/29-30
[あなたは]水の中に梁材をもってご自分の階上の間を建て,
雲をご自分の兵車とし,
風の翼に乗って歩き,
ご自分の使いたちを霊とし
ご自分に仕える者たちを,むさぼり食う火とされる方です。


あなたがみ顔を覆い隠されるなら,彼らはかき乱されます。
あなたがその霊を取り去られるなら,彼らは息絶え
その塵に戻って行きます。
あなたがご自分の霊を送り出されるなら,彼らは創造されます
あなたは地の面を新たにされるのです。


Ps106:32-33
さらに,彼らはメリバの水のところで怒りを招き,
それゆえ,モーセは彼らのために災いに遭いました。
彼らがその霊を憤激させ
彼がその唇で性急に話しはじめたからです。


Ps135:17
耳はあっても,何事にも耳を向けることができない。
また,その口に霊(ルーアハ「息」)はない


Ps139:7
わたしはあなたの霊のもとからどこへ行くことができるでしょうか。
あなたのみ顔のもとからどこへ走り去ることができるでしょうか。


Ps142:3
わたしの霊がわたしの内で衰え果てたときに
そのとき,あなたご自身わたしの行く道を知っておられました。


Ps143:4/7/10
そして,わたしの霊はわたしの内で衰え果て
わたしの心はわたしの中で無感覚になります。
YHWHよ,急いでください。わたしに答えてください。

わたしの霊は終わりを迎えました。
わたしからみ顔を覆い隠さないでください。
さもなければ,わたしは坑に下って行く者たちと同じようになってしまいます。

あなたの霊は善良です。
それがわたしを廉直の地に導き入れてくれますように。


Ps146:3-4
高貴な者にも,地の人の子にも
信頼を置いてはならない。彼らに救いはない。
その霊は出て行き,彼は自分の地面に帰る。
その日に彼の考えは滅びうせる。


Pr1:23
わたしの戒めによって立ち返れ。そうすれば,わたしはあなた方にわたしの霊をほとばしり出させ,わたしの言葉をあなた方に知らせよう。


Pr11:13
中傷する者として歩き回る人は内密の話をあらわにし,霊の忠実な者は事を覆い隠している。


Ps15:4/13
舌の穏やかさは命の木であり,そのゆがみは霊を打ち砕く

喜びに満ちた心は顔色をよくするが,心の痛みのゆえに打ちひしがれた霊がある。


Pr16:2
人の道は自分の目にはどれも浄い。しかしYHWH霊を見定めておられる。


Pr16:18-19
誇りは崩壊に先立ち,ごう慢な霊はつまずきに先立つ。
柔和な者たちと共にいてへりくだった霊を抱くのは,自分を高める者たちと共にいて分捕り物を分けるのに勝る。


Ps16:23
怒ることに遅い人は力ある者に勝り,自分の霊を制している人は都市を攻め取る者に[勝る]。


Pr17:22
喜びに満ちた心は治療薬として良く効き,打ちひしがれた霊は骨を枯らす。


Ps17:27
自分のことばを控える者には知識があり,識別力のある人は霊を冷静に保つ


Pr18:14
人の霊は病苦に耐えることができるが,打ちひしがれた霊については,だれがこれを忍ぶことができようか。


Ps27:28
自分の霊を抑制しえない者は,破られた,城壁のない都市のようだ。


Pr29:18
愚鈍な者は自分の霊をさらけ出し,賢い者は最後までこれを穏やかに保つ。


Pr29:23
地の人のごう慢さそのものがその人を低くする。しかし霊の謙遜な人は栄光をとらえる。



Ecc3:19-21
人間の子らに関しても終局があり,獣に関しても終局があり,これらは同じ終局を迎えるからである。一方が死ぬように,他方も死ぬ。皆ただ一つの霊を持っており,したがって人が獣に勝るところは何もない。すべてはむなしいからである。皆一つの場所へ行く。それはみな塵から出たものであって,みな塵に帰ってゆく。人間の子らの霊は上に上って行くのか,また獣の霊は地に下って行くのか,一体だれがこれを知っているであろうか。


Ecc7:8-9
事の後の終わりはその初めに勝る。辛抱強い者は霊のごう慢な者に勝る。9 自分の霊にせき立てられて腹を立ててはならない。腹立ちは愚鈍な者たちの胸に宿るからである。


Ecc8:8
霊をとどめる力を霊に対して持っている人はだれもいない。また,死の日には何の支配の力もありえない。また,その戦いには放免もない。そして,邪悪さもこれにふける者たちを逃れさせはしない。

Ecc10:4
支配者の霊があなたに向かってわき起こることがあっても,自分の場所から離れてはならない。穏やかさが重大な罪を鎮めるからである。


Ecc11:5
あなたは,妊娠している女の腹の中で骨の中の霊の道がどのようになっているかを知ってはいない。それと同じように,あなたはすべてのことを行なわれる[まことの]神の業を知らないのである。


Ecc12:7
そのとき,塵はかつてそうであったように地に帰り,霊もこれをお与えになった[まことの]神のもとに帰る









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