Notae ad Quartodecimani

情報や資料のノートの蓄積

כהך

Heb5:8-10
καιπερ ων υιος εμαθεν αφ ων επαθεν την υπακοην·
και τελειωθεις εγενετο πασιν τοις υπακουουσιν αυτω αιτιος σωτηριας αιωνιου, Περι ου πολυς ημιν ο λογος και δυσερμηνευτος λεγειν, επει νωθροι γεγονατε ταις ακοαις.

[τελειωθεις]「権威を受けた」(アオ)
[αιτιος]「責任を問われるべき」(形)

彼は御子であられたにもかかわらず、さまざまの苦しみによって従順を学び、そして、全き者とされたので、彼に従順であるすべての人に対して、永遠の救の源となり、神によって、メルキゼデクに等しい大祭司と、となえられた(口語)

「とこしえの救いを与える者となり」(新改訳)


though He was a Son, yet He learned obedience by the things which He suffered. And having been perfected, He became the author of eternal salvation to all who obey Him,called by God as High Priest "according to the order of Melchizedek," [NKJV]


5:9「そうして、権威を授かった後、ご自分に従うすべての者らの永遠の救いに責任を負う者となられました」。(自訳)
死に至る試みを通し大祭司としての権能を受けた⇒Joh17:2
罪を贖われ、神との和解に至る者が永遠の命に至る



キリストの死と祭司職
◆肉であるうちは
肉にあってはユダであった


◆契約締結人の死が求められる
締結人の生きている間は効力を持たずHeb9:17
発効は死が前提
Heb8:4「そこで、もし彼が地上におられたなら、律法にしたがって供え物をささげる祭司たちが、現にいるのだから、彼は祭司ではあり得なかったであろう。」(口語)
メルキゼデクの様であっても生存中は祭司ではない



◎祭司の権能は死を以って完うされた。
理由のひとつは捧げるべきものが必要であったHeb8:3

新しい契約の発効のために備えられる死(血)

「わたしが去って行かなければ助け手は来ない」Joh16:7

他に---
・神への忠節を通して父の神性を立証する
・預言と律法を封印する(アーメンとする)
・メシアであることの証
・贖い代の確保
・過ぎ越しの羊に対応する神の子羊(ニサン14)
アブラハムへの友情
・神の愛
・世の征服
・創造界の秩序の基礎
・知的被造物の模範

もし、五旬節にアロンが任命されたなら、時間の上でもその祭りに予告されていた?(重要性▽)

?アロンが灌油を受けて後の七日間とは、イエスの公生涯42ヶ月に相当するか?(重要性▽現時点)


◆「新しい契約」
信仰による「真のアバラハムの裔」が選ばれる
「王なる祭司、聖なる国民」=「神のイスラエル」を産み出す
聖霊によって産み出す⇒Joh3
地上では「聖霊の賜物」が「約束手形」とされる
信仰による「義」が貸し出され、無罪とされ「神の子」とされる
条件は、『最後(地上の人生の)まで傷なくシミもない生き方』を保つ
地上にいる状態から神の神殿を構成する「石」となる
パルーシアの後『証印を押され』天への召集を受ける
・ 契約終了後
天界で神の神殿が構成され、人類への贖罪が開始される
千年王国の支配により、古い天と地を更改する


双方の契約とも、アブラハムの裔を産み出す「女」のようであった。(Isa.Gal.Rev)しかし、片方の産んだものは奴隷身分であり、そうひとつの契約が産んだものは自由人の「家の子」であった。
新しい契約が産み出す者は罪を超服した者らで、水と霊から生まれる神のイスラエルである。(IsaとGalは分離すべきようだ、そうなるとRevはどちらのものか?)

彼らは「シオン」に集められ、後に天界への召集を受ける。
そして遂にミカエルは立ち上がる。






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