Notae ad Quartodecimani

情報や資料のノートの蓄積

聖徒に関する聖句メモ

 聖徒[Ἁγιοσ]について



  身分
 ☆テトス2:14「我々を不法から引き上げ、特別に所有する民に浄める」
 ☆ペテ二2:9「選ばれた種族、王なる祭司、聖なる国民」
 ☆エフェ1:1「聖なる者らと・・忠実な者らへ」
 ☆コロ1:2「聖なる者らと忠実な兄弟らへ」
 ☆テサ一1:5「我々は汝らの聖なる選びを知っている」
 ☆テサ二1:10「聖なる者との関係で栄光を受ける」
 ☆ヘブ「聖なる兄弟、天への召し」
 ☆テサ一3:13「聖なる者すべてを伴った臨御」
 ☆ローマ5:5「与えられた聖霊(が身分の証)」
 ☆テト3:4-7「水の洗いと聖霊を以って相続人とした」


  義認獲得
 ☆ローマ5:8〜「義と宣言されて和解した・・」
 ☆ローマ8:1「有罪に宣告されることはない」


  肉体について
 ☆ガラテア2:20「肉にあって今生きているこの命」
 ☆ヘブライ13:3「まだ肉体でいるのですから」
 ☆ペテ一4:2「肉体における残りの日々を」


  霊体化
 ☆ヨハ一3:2「わたしたちが彼のようになることは知っている」
 ☆コリ一15:52「死人は朽ちない姿に生き返り、我々は変えられる」
 ☆ローマ6:5「彼の復活と似た様になって」
 ☆ローマ8:29「最初に認めた者らを御子の形にかたどったものと」
 ☆ゼカリ12:8「ダヴィデの家はYHWHの前の使いのようになる」



  優先性
 ☆ローマ8:17-「初穂→早い復活」
 ☆コロ1:26「神聖な奥義は聖なる者らに対して明らかにされ」


  不確定性
 ☆ヘブル6:4〜6「なおも離れ落ちた者は」
 ☆ルカ13:24「精力的に励め」
 ☆コロサ1:23「そらされないでいるならば・・」
 ☆エフェ1:13「聖霊は事前の手形であり・・」
 ☆黙示録7:3「証印を押してしまうまでは・・」


  責任
 ☆エフェ5:3「聖なる民に相応しく」
 ☆ユダ「聖なる者に一度限り伝えられた信仰」
 ☆テサ一5:23「臨御の際に咎めない者であるように」


  道徳性
 ☆1ペテロ1:15・2:12
 ☆エフェ5:1.8


  区別認識 ⇒ エクレシア内の信徒と聖徒 
 ☆テサ二1:10「聖なる者・信仰を持った者」
 ☆コリニ5:17-「キリストと結ばれた者は新しい創造物」
 ☆ヘブ6:10「汝らが聖なる者に仕え-」